精神病

俺が精神病になって当たり前だと思ってたことが実は違ってたことがある。それは「自分を犠牲にする」ということだ。自分が犠牲になればいい、自分が不幸になって他人が幸せになればいいとずっと思ってた。それが根本的に病気のせいって思った時自分のやってきたことは全て無駄な気がした。その絶望と日々苦しめられる副作用と闘いながら前進しない日々が繋がっていった。「俺なんて生きてなければ、俺なんて存在しなければ」と思ってた。でも今この場に友達がいて生きることに必死になってみて思うのは、未来に絶望してたら今は生きれないんじゃないかって思ってる。それが正しいのかは分からないが生きることと未来を夢見ることは生きることと繋がってる。そう思って自分を励ましてます。